モバメが始まって忘れてはいけないこと その1

AJ所属のタレントからモバメが届く”生メール”サービスが開始。アイドル1人につき315円。
http://indexweb.jp/news/2012/news_20120508.html
芦崎麻耶ちゃん、権田夏海さん*1のモバメを採った。
まあ、AKBヲタ時代からモバメの文化はあったから、いまさら「すげぇ〜、メールが届いた!」なんてことはなく、
返信も可能ってことなので、軽く返信したりしている。


モバメは有効的に使えば、ヲタの関心度を急激に上げるツールになりうる。
たとえば、『朝ごはんは何を食べたのか』だの『昨日の夢の話』だの、
ここでしか知ることができない一面をメールしてほしい。
ブログ以外の画像が手に入るだけの315円なら1ヶ月で止めようと思っている。
モバメはおもしろくなかったら解約できる。
いらない情報ならお金払いたくないよね???


315円の付加価値をいかにつけられるか?


まるで”アイドルが親友”みたいな近くの距離に感じられるメール(本当の意味でのEメール的な)を送るスタイルだってドキドキできたりするかも。*2
もしくは、315円払ってでもそのアイドルのことを知りたいマジなファンが登録するわけだから、秘密のブログ的役割になる。(わりとごんちゃんはこのスタイル)
バクステ出勤情報を暗号のように知らせるツールでもおもしろいのかもしれない。
細かくたくさんのメールを送ることによって、”お得感”を出しているのが芦崎麻耶ちゃん!
偉い!お得!偉い!!
ときどき、ぶっ飛びすぎて意味がわからないメール来るけど、それまた彼女の別の一面が見えたりして楽しいのです。


ぜひ、『芦崎麻耶』をご登録ください!

*1:さんづけなのは気分w

*2:ゆとり世代のメール用語を使用しないようにに注意してね。

なにもしないこと

先日、某アイドルさんに聞いた言葉が僕の中でぐるぐるして考えが一周した。


『○○○○(名前)はこっち(アイドル側)が何もしなくても伝わってくれるから楽なんです。』
(楽の意味は”好き”もしくは、”推せる”の意味と捉えた)


アイドルとヲタクも、
接触がある現場って人付き合いがあることと同じだと思うから、僕は多くを求めちゃう。
レスも欲しい。明日も未来も欲しい。恋だってしたい。普通の生き方もしたい。

芦崎麻耶と結婚したい。



果たして”何もしないこと”が信頼を生むことがあり得るのだろうか?
長年、連れ添った夫婦のような関係ってことだろうか?


”めんどくさくない”って意味なんだろうなあって思ったら死にたくなった。
僕はとってもめんどくさい系のヲタクだから、推しにも迷惑かけてるんだろうね。
消えよう。
近いうち消えよう。


砂になって空気と混ざって、思い出に残るの。
溶けて液体になる感じは嫌なの。病み(闇)

5/26愛乙女☆DOLL新曲披露公演ファイナル その3

当時のmixi日記よりコピペ

回るまやさま。
唄うまやさま。
踊るまやさま。
笑うまやさま。
涙浮かべるまやさま。
必死に涙こらえるまやさま。
手拍子するまやさま。
レーズンパンが朝食のまやさま。
花束に感動するまやさま。
サイン入りゴムボールを投げ入れるまやさま。
ステージ横に帰るまやさま。
踊れないまやさま。
唄えないまやさま。
曲紹介するまやさま。
素敵なまやさま。
全部かわいいまやさま。

当時はこれが最良の表現方法だと信じていて、動きを並べているだけのレポとも呼べない日記だった。
どんな道を歩いていくのか、先の読めない5人の現状での最高のパフォーマンスが見れたと思う。
その日記の最後にはこう書かれていた。

そして、まやさまを大事な『推し』として認めた日となった。

この日の物販で、初めて芦崎麻耶さんに推しとして認識されたとも書いてあるw

それが、ノーベル賞もらうより、2億円当たったりするよりも嬉しかったです。

たぶん、お金には代えられないという意味で書いたんだろうなあ…。


70人の目標を大幅に超えて109人が参加した。
そして彼女たちにオリジナルソングが与えられることになった。

これが、確実にらぶどるにとって「はじまり」の日になる。


『GO!MY WISH!!』

5/26愛乙女☆DOLL新曲披露公演ファイナル その2

http://ameblo.jp/love-lovelydoll/archive5-201104.html#main

2011年 4/23(土)
愛乙女★DOLL ワンマンライブ1st」
〜私たちにオリジナルを下さい〜」
70名以上の動員で待望のオリジナル曲製作!夢は叶えられるのか?

突然の発表。
ぶっとびガールズ祭、その対バン形式のライブを昇華していく5人に新たなる課題。
”初の”動員目標が設定されたのだ。上野BRASHを客で埋める。それは当時のファンにとってとても大きな壁ともいえる課題。
まだまだ少ないファンたちは総じて30名くらいしかいなかったのではないだろうか?(女性含めるともう少しいたかもしれない)
「どーらー」っていうファンの総称の名前もなかった時代。

私たちにできることはネットで宣伝をして呼びかけること
知人・友人にできるだけ声をかけてライブに誘うこと

あの日も同じことをしていたんだ。
そうして、あの1stワンマンが幕を開ける。

5/26新曲披露公演ファイナル  その1

僕は2011年3月27日に初めて、愛乙女☆DOLLのステージを見た。
目的は、彼女達のステージを見る事じゃなかった。
AKBを去ったとある7期研究生の動向を探りに。(※愛迫さんではありません。現在はヌードルカフェで働いてる林あやのさん)
地下のステージは狭く、低かった。柵もプラスチックのチェーンだけ。客は30人。
お世辞にも作り上げられたステージングとは呼べなかった。
そこには、なんも踊れない、笑えない、背中まで伸びた肩甲骨くらいまでの髪の長さの美少女がいたんだ。


その子が当時、研究生だった芦崎麻耶
その日、岩崎夢生と共に芦崎麻耶が昇格を果たす。


芦崎麻耶の第一印象は『笑えない人形』。
だけど磨けば光る原石。中身は絶対、世界一に輝く宝石。
キラキラ汗が光る。なんだ、この美少女は???


昇格発表の際、泣きだしてしまう芦崎麻耶
ファンからポケットティッシュを受け取る芦崎麻耶
その行動はプロではないけれど、周りの空気が和(なご)んだ。
私は瞬間的に心を奪われ、魅入られた彼女の立つステージに行き続けることになる。
『魔法』にかけられた私は狂い、叫び、小道具に頼り、愛乙女☆DOLL芦崎麻耶と共に歩み続ける。


これが、芦崎麻耶との出会いの幕開けだった。

お金の価値

チアチア今日のライブ50人程度の入りでした。2.5kの入場料でも箱代でほとんど消えるわけで、そこからスタッフの給料引いたら16人のメンバーに交通費も出せないってのは現場の人間はわかってる。だから俺たちは黙ってCDを買い続ける。応援し続ける。売れて幸せになってほしいと願い続ける。

(某ツイートのコピペ)


昨日(5/19)のお昼にドキュメンタリー番組やっていた。
「アイドルの家」というタイトル。
いろんな佳境に立たされている現実を追うドキュメント。
Tokyo Cheer2 Partyの子がTVに出てた。
彼女たち(16名)はお給料が0。交通費も0。らしく大変だなあって思いました。
でも、オリコン20位に入るグループなのに”?”マークがめっちゃ浮かびましたが大所帯だから仕方ないのかなあって思いました。


AJのタレントは、一応、給料がもらえているようなので安心しています。
いろいろなレッスンも受けられているようです。
僕らが日々、
『費やすチケット代や物販代が彼女たちを支えている』とヲタクは脳内変換して生きているわけです。
でも、そうじゃない世界が同じような地下のグループにはある。
”もっと有名になりたい”って夢を応援すると同時に、
日本で生きる一人の個としても普通の生活は保障してあげてほしいなって思いました。


僕らはステージに立つ女性に声援を送ったり、
物販で会いに行くことしかできないから、微々たる存在です。
直接、生活の一部に関わることもできません。
大好きなあなたに会いに行くために働きます。
そうして、生きる目標ができています。そこは相互関係が成り立っていると思います。
『お金の切れ目が縁の切れ目』
にならぬように計算し、自己管理をしながら生きるヲタクなのです。
いつも気持ち悪くてごめんなさい。
いつも好き放題暴れてごめんなさい。


それでも、あなたの支えになりたい。